推し文字の工作机

作り方・印刷ガイド / A4一枚の二文字型紙

A4 TEMPLATE · TWO CHARACTERS

A4一枚で二文字のうちわ型紙を作る

A4の紙に二文字を並べて印刷し、文字の形を切り出すための寸法例です。用紙いっぱいに広げるのではなく、ツールの安全領域とプレビューの「文字bbox」を見て収まりを確かめます。

この例の目的
二文字「推し」を、A4縦の一枚に収まる設定で型紙にします。記事の入力値は説明用の架空例です。実寸印刷や紙への転写・組み立てを実施した結果ではありません。

サンプル設定

入力する文字
推し
型紙の幅・高さ
180mm × 100mm
字幅
100%
内側・外側の縁
2mm・3mm
100mm校正線
入れる
計算上の出力
A4一ページ。文字bboxは約123.34mm × 78mm。
A4縦ページの10ミリ安全領域内に180ミリ×100ミリの型紙を置き、二文字と100ミリ校正線を示した配置サンプル。
ツールのA4出力関数と上の入力例から作った配置サンプルです。校正線は図中の両端間が100mmとして計算されます。図や画面表示だけでは、プリンターから出た紙の実寸を確認したことにはなりません。

作る手順

  1. 型紙メーカーを開き、文字欄に「推し」と入力します。改行は入れず、二文字を横に並べます。
  2. 幅を180mm、高さを100mm、字幅を100%にします。内側の縁を2mm、外側の縁を3mmに設定し、100mm校正線をオンにします。
  3. 「プレビューを更新」を押します。表示された幅・高さと「文字bbox」を見ます。この例では型紙の設定枠が180×100mmでも、文字bboxは約123.34×78mmです。設定枠の幅がそのまま文字の幅になるわけではありません。
  4. 「A4で印刷」を選び、印刷プレビューでA4縦・一ページになっているか確認します。印刷倍率は100%相当、ヘッダーとフッターはオフにします。設定名はブラウザーや印刷環境で異なることがあります。
  5. 出力された校正線を定規で測り、100mmであることを確認してから型紙として使います。二色以上の紙へ転写するなら、印刷された各境界線を写す位置の目安にします。
この数値になる理由
A4は210×297mmです。ツールは各辺から10mm内側をタイルの安全領域として扱うため、領域は190×277mmとなります。例の枠180×100mmは縦横ともその範囲内に入り、分割数は1×1ページです。安全領域はツール側の配置値で、個々のプリンターが印刷できる範囲を保証する数値ではありません。

切り抜くときの使い分け

出力は文字・内側の縁・外側の縁を重ねた一枚のカラー型紙です。色ごとに分かれた型紙ファイルを自動で作る機能ではありません。印刷した紙をそのまま切り出す場合は、色の境界を確認して切ります。色紙へ写す場合は、完成イメージの各境界を転写の目安にしてください。細部の切りやすさは文字や紙、使う道具で変わるため、実物に合うかは試し切りで判断します。

制約
長い文字や大きな設定枠は複数のA4ページに分かれます。用紙をA4以外にしたり、印刷時に「用紙に合わせる」を使ったりすると寸法が変わることがあります。会場や公演での応援グッズの扱いは、主催者の案内を確認してください。

型紙メーカーで自分の文字を作る →

参照資料